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これを遊ばず死ねるか!

2020/03/06
こんにちは、ガーデンゲームズ樫尾です。

このブログでは、基本的に「ガーデンゲームズ作品」を取り扱う、というつもりでした。しかし、そういった拘りよりも、いろいろゲームについての記事を追加し、このブログを内容的にボリュームを増していく方が、読んでいて楽しめるのではないかと考え、ガーデンゲームズのゲームにばかり拘るのはやめようかと考えました。

そこでブログの新しいテーマとして、

「これを遊ばず死ねるか!」

ということで、私自身が一人の遊び手としてとても楽しんだゲームの紹介をしようかと思っております。こういうゲーム紹介のブログとして、「ボードゲームランド」があるんですが、

http://boardgameland.blog31.fc2.com/

現状のボードゲームランドはゲームを「幅広く、中立的に」というつもりで書いております。ガーデンゲームズブログで取り扱うのはたくさんあるゲームの中でも特に気に入ったゲームだけにするつもりです。

これを遊ばず死ねるか!は記事を少しずつ増やしていくつもりですのでこちらも是非ご覧いただければと思います。



ウィナーズサークル
エルグランデ
王と枢機卿
キングドミノ
サムライ
トーレス
ドワスレ
ニムト
バトルライン
ビッグショット
ボーナンザ対決
マンハッタン
マンマミーア!
メディチ
モダンアート
ラー
ル・トゥルック(トランプ)
ALL GREEN
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ALL GREEN

2017/11/18
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【どんなゲームなの?】
麻雀的なカードゲームです。基本的なルールは麻雀とかなり似ています。使うカードも似ている、というか麻雀から大胆に削っています。

索子(ソーズ)と発、だけで構成されています。

リーチやポン、チー、カンはありません。カード1枚を引き、手札で組の構成を考え最も不要と思える1枚を捨てます。これを繰り返します。

つまり簡素化した麻雀と思ってくれて大体あってると思います。

【面白さのポイント】
なぁ~んだ、麻雀か……と侮っていました。ごめんなさい。とんでもない思い違いでした。このゲームは素晴らしいゲームだと思います。

このゲームをやると、本当に麻雀の煩雑さを思い切って削り、麻雀の面白さを見事に抽出し、麻雀の欠点(役が多くて初心者に敷居が高い、得点計算が難しい)を奇麗にクリアしている、と思えます。

また、人数の幅があるのもうれしい改良点です。2人で何度か遊びましたが何らも問題なく楽しめ、そして麻雀と比べてシンプルでスピーディー。それでいて面白さが損なわれていない。

麻雀が好きな人、あるいは麻雀が難しくて手が届かない人、そういった方には特にお薦めのゲームだと思います。
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ル・トゥルック(トランプ)

2017/11/01
【どんなゲームなの?】
トランプにはいろいろ遊び方があります。そのうちの1つがル・トゥルックです。ル・トゥルックは2人対戦ゲームです。

ル・トゥルックの詳しい遊び方は コチラ をご覧ください。

ル・トゥルックは多くの方の尽力もあり、ルールを紹介するサイトも増えてきつつあり、インターネットで調べると簡単にルールを知ることができます。ルールの根本は変わりありませんが細部で異なる内容の紹介あり、もしかしたら迷うかもしれませんが、お好みのルール紹介に従って遊んでください。

まず、手札を交換するかどうかのやり取りをします。少ないチャンスではありますが、手札をよりマシなものへと高める機会があります。

そして、いざ、勝負です。お互い1枚ずつカードのバトルをします。カードのバトルは1枚vs1枚です。この戦いを2本取れば1ラウンドで勝ちます。ラウンドで勝てれば得点を得られます。

30点以上稼げばゲームに勝利になります。チップがあると得点管理が楽ですね。

【面白さのポイント】
駆け引きが、心理的読み合いがアツいです。無駄な要素が極限までそぎ落とされ、とてもシンプルなルールで、かつ、運要素もあり、深い読み合いがあります。

カードプレイの折に 裏向きで! カードを出すことも可能です。この、裏置きですが、勝負の賭け金を2倍にしよう、という提案でもあります。倍々、最高で32倍!

この、倍々ゲームがとても痺れます。相手をブラフで降ろすことも可能なので、手札が強ければ良いというものでもありません。

ここが奇妙なポイントであり、手札が強いと、勝ったときに

「もっと吊り上げておけば良かった」

と悔しく思い

負けたときには

「この程度の負けで手じまい出来て良かった」

とホッとする。

非常に燃えるギャンブルゲームです。多くの方にぜひル・トゥルックを楽しんでほしいです。

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キングドミノ

2017/10/01
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ドミノ型長方形タイルを並べるキングドミノ。

【どんなゲームなの?】
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自分の番になったら、タイルを自分専用のエリアにタイルを並べ、直後に次手番に欲しいタイルを選択、それは同時に次手番が回ってくるのが早いか遅いかも同時に選択していることになります。

タイルには地形が描かれており、地形の広さと王冠マークの数の掛け算で得点が求まります。自分の王国が完成した段階で得点を比較しより得点を稼ぐことを目指します。

【面白さのポイント】
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とてもシンプルで敷居が低いのがこのゲームの魅力の一つです。

シンプルですが一つ一つの選択肢が悩ましく、どれが最善手なのか探るのが楽しいです。単純に自分の勢力を伸ばせば良いというわけではないと言うのもいいところです。相手を伸ばさせないためにわざと邪魔をするような行動をとれます。

また置くべきタイルと同時に順番そのものも選択することになるので、一つの選択に複数の意味が込められていて深い奥行きを感じさせられました。

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ドワスレ

2017/09/01
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ダイスゲーム、ドワーフスレイヤー「ドワスレ」!

【どんなゲームなの?】
酒場のドワーフたちの酒飲み比べダイスゲームです。賭けられているお金獲得を目指してサイコロを振り、カードをプレイします。

まず、カードを補充します。次にサイコロを袋から引き手元に用意します。準備できたら一斉にサイコロ振りです。そして手札のカードを使います。カード効果を適用したのち、起きている人から見てより飲んだ人が賭け金を得られます。そして酒代が支払われ、それは次回の賭け金に加えられます。

サイコロはいずれも特殊賽で、赤、黄、青の3種類があり、サイコロの目として、
「酒を飲む」「気合で起きる」「寝てしまう」
という目があります。もちろん飲めばよいのですが寝てしまう恐れもあり、その寝るのをこらえるのに役立つのが気合の目です。

また8種類の役割のあるカード効果が大きくゲームを左右するでしょう。

【面白さのポイント】
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サイコロ運が強いゲームです。またカード効果が派手で大きくカードのめくり運もとても重要です。しかしカードの方は、使わなければ持ち越すことができるので使い時を計算できます。運やサイコロ振りのアクションがド派手でインパクトの強いゲームですが、カードのマネジメントが勝利のために肝要です。

サイコロを振る数や賭け金がどんどんインフレしていき、ゲーム進行に伴い徐々にヒートアップしていきます。サイコロが好きな人には特にお薦めできるゲームです。

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メディチ

2017/08/01
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クニツィア三大競りゲームの一つ!

【どんなゲームなの?】
競りゲームです。このゲームのは「お金」と「勝利ポイント」がおんなじ意味です。とにかくお金を稼ぐのです。

手番プレイヤーは1~3枚の好きな枚数の商品カードを山札からめくります。

枚数的にこれでいいかな、と思ったら競り開始です。競りは一度ずつ入札する競りです。そういう意味ではラーっぽいですが、ラーは太陽チップを使う競りであるのに対して、こちらは「お金」ですから、かなり値付けに融通が利きます。

もちろん最高値を付けたプレイヤーが落札してお金を払う=得点を減らします。手番プレイヤーに払うのではなく銀行に払う感じでしょうか、誰も金銭を得ませんからね。

こんな感じで各プレイヤーの手元の商品カードが5枚になったら倉庫がいっぱいになるので商品カード獲得ができなくなります。5枚がいっぱいなので、めくられた商品カードが倉庫のキャパシティーを越える場合は入札できなくなります。

例えば、手元の商品カードが4枚あるとします。倉庫に納められるのはあと1枚です。すると手番プレイヤーが商品カードめくりを2枚以上にすると、その回は入札に参加できなくなります。

全員の倉庫がいっぱいになったら決算です。

まず、商品カードには数値が書かれています。数値合計が大きいほど得点=現金収入です。

そして、数値とは関係なく商品種類に応じて独占ボーナスが入ります。独占ボーナスが入ることで、どのくらい商品を、枚数で得たかが分かるのですが、この独占ボーナスも1位、2位なら得点=現金収入になります。

3回の決算が終わったらゲームが終わりになり最もお金持ちがゲームに勝利になります。

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ボードを広げました!

【面白さのポイント】
とてもシンプルな競りゲームです。シンプルだけに競りの面白さがむき出しになってますね。

カードに書かれている数値が高ければもちろん集めたいですが、商品種類による独占ボーナスも大事。一体どっちを取ればいいんだ!とジレンマが分かりやすく、とてもクニツィア先生らしい作品です。商品カードには

単に数値がデカいけどいずれの商品種類にも属さない

というカードもあります。このカードはトランプのジョーカーのような特殊なカードで、数値がデカいので使えるといえばなかなかに使えるカードですが、独占ボーナス的にはむしろいらない、そんな癖のあるカードも混じっているのがとてもいい感じです。


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マンマミーア!

2017/07/01
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遊ぶとピザが食べたくなる、マンマミーア!

【どんなゲームなの?】
ピザをドンドン作ろう!というゲームです。

このゲームは2つのフェイズから成り立ちます。

最初のフェイズは≪材料投入≫です。そして次のフェイズで≪ピザが完成したか確認≫をします。

材料投入では、手札から≪窯≫に向かってポンポン材料を放り込みます。もしいいと思うのなら材料のみならず≪レシピカード≫も窯に放り込みましょう。

窯のカードは一つの山になっています。あとから中身を確認できません。

材料投入フェイズが終わったら次は確認フェイズです。材料投入のときにピザおじさんの札を持っているプレイヤーが確認をしますが、窯のカードをひっくり返して古いカードから、ピザの具材を種類別に確認します。

ここでレシピカードが混じっているでしょうか?混じっていたならレシピカードに示された具材がちゃんとそろってるか確認です。レシピカードにはプレイヤーを示す色も付いてます。きちんと完成していたならレシピカードは勝利ポイントカードになります。もしも材料が足りなかったら、このタイミングで付け足してつじつまを合わせることもできます。

3ラウンド終わってよりピザを完成できたプレイヤーが勝利します。

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画像上のカードの地に色が付いているカードがレシピカード。地が白いカードは材料カード。

【面白さのポイント】
ポンポンと放り込む材料カードの中身は確認できません。完成をチェックする段階でレシピカードに足りてるかが分かります。したがって窯に放り込む具材の枚数を覚えることがこのゲームの基本です。

しかし実際にプレイしてみると、確認フェイズでつじつま合わせの材料カード投入があるので、そこまで読み切ることは到底できません。したがって、

まぁ、このタイミングならいけるかな

みたいな山勘の要素が案外あることが分かります。記憶も大事ですが勘と度胸も大事!なのです。ガチガチの記憶ゲームではないです。そこがとても良いですね。



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ウィナーズサークル

2017/06/01
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ウィナーズサークル、競馬ゲームの名作。

【どんなゲームなの?】
一言で言うと競馬ゲーム。競馬ゲームの名作、クニツィアの代表作の一つと言ってもいいんじゃないでしょうか。

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広げられたボード。

このゲームは2つのパートに分かれてゲームが進みます。まずはギャンブル、賭けです。どの馬が勝ちそうか、馬の特徴を見つつ勝つ馬を予想します。

予想が終わったら実際のレースです。サイコロを振り馬を進めるのです。

まず予想し、次いでレースが行われる、こういった進行が本当に競馬的で、もちろん手は加えられていますが、とても良く出来ていてテーマ性とシステムの融合・合致が見事です。クニツィア作品はテーマ性が希薄というようなご意見も見られることがありますがこのウィナーズサークルは見事にテーマ性がシステムとマッチしています。



7頭の馬がレースに登場しますが馬の走行能力とサイコロは密接な関係があります。

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特殊賽!「馬」「馬」「馬」「蹄鉄」「ヘルメット」「鞍」の6面ダイスです。馬の目が出る確率だけが50%と高めになっています。

各馬はどの目が出ればどれくらいの距離を駆けるのか決まっています。どの目が強いのか、弱いのか。それを見つつ張ります。

張るのは自分のギャンブルチップを各馬のためのスペースに配置します。大体のギャンブルチップは「1」ですが価値が2倍の「2」チップもあります。馬の能力を見つつ張る。

張り終わったらレース開始です。手番ではサイコロを1回振り、出目を馬に割りあてます。ここで注意は

≪1回走った馬はいったん休憩≫

というルールです。このルールがあるため、各馬が1回ずつ走るまで再び走ることはないのです。全馬が走ったら休憩状態が解除になり再び走れるようになるのです。

このルールを活用すれば、自分の推す馬を長距離走らせるだけでなく「負けろ負けろ」と思っている馬をわざとゆっくり走らせる、そういう妨害が可能なのです。単純に自分推しの馬ばかり見てては勝てません。

レースが終われば賭けの配当です。1~3着の馬のギャンブルチップは金になりますが、

・人気がない馬:穴
・順位が高い馬

がより高い配当になります。このあたりもリアルな競馬みたいでいいですね。

3レース行われます。最も巧みに賭けて、そして巧みに駆けたプレイヤーが勝利するでしょう。

【面白さのポイント】
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いよいよレース開始!

サイコロの目割り当てですが、ギャンブルチップを置いている時に人気の馬ならばみんなが推してますからスピーディーに進むし、応援されていない馬はそれなりにしか進みません。

リアルな競馬ならば「速い」馬は「人気がある」のですが、このゲームは逆で、「人気がある」馬が「速くなる」のです。

ともかく、結果として人気と速さに連動があるのがテーマと合致していて見事です。

最終レースは倍得点なので逆転も大いにあり得ます。博奕的でとても盛り上がります。

ジレンマもありますが運要素もほどよくあり、とても楽しめる競馬ゲームです。

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駆けるサラブレットの雄姿。


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トーレス

2017/05/01
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トーレス。ラベンスバーガー版。ドイツゲーム大賞受賞。

【どんなゲームなの?】
クラマー先生によるAP(アクションポイント)制のボードゲームです。内容的には破壊された城の再建です。

AP制とは・・・・
プレイヤーは手番冒頭に一定のAPをもらいます。このAPを消費することでいろいろな、ゲーム中採れる選択肢があるのですが、いろいろなアクションを実行していきます。アクションを実行することでAPが消費され、APが尽きたなら次のプレイヤーの番になります。


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4人プレイ時の様子。黄土色の城塞がボード上に築かれます。騎士駒の色合いもありとても鮮やか、見た目がド迫力です!

このゲームは手番でできるアクションはいろいろあります。

1:新しい騎士駒の配置(要2AP)
(自分の騎士駒のお城における位置を高くすることで得点が増します)
2:お城駒の配置(要1AP)
3:アクションカードを1枚使用(AP消費せず)
4:騎士駒の移動(1マス移動につき要1AP)
(建物内を一気に駆け抜けるような移動も可能)
5:アクションカードを引く(要1AP)
6:得点を得る(1APごとに1得点)

APを消費し、城を築き、そこに自分の騎士駒を乗っけましょう!ラウンド終わりには決算があります。3回の決算後に最も得点の高いプレイヤーの勝利です。

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リオグランデ版トーレスの箱。

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リオグランデ版も見た目がとても立派!

【面白さのポイント】
AP制のゲームはいくつかありますがトーレスが一番面白いと感じます。なんと言っても見た目の立派さ、迫力がすごい!

ゲームの中身はかなり考え抜くような、アブストラクト的な思考が求められると思います。しかしアクションカードによる運要素の調整が秀逸で、アブストラクトを好まない人でも楽しめると思います。

立体的ゲームというとマンハッタンもかなりいいですが、こちらもかなりいいですね!トーレスの方がじっくり考えたい人向けに感じました。


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バトルライン

2017/04/08
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2人対戦ゲームの名作バトルライン。カードゲームにしてはやや大きめ。

【どんなゲームなの?】
クニツィア先生による2人対戦ゲームです。テーマ的にはアレキサンダー大王対ダレイオス3世(アケメネス朝ペルシャ王)の戦争ですがテーマ性は希薄。でも面白いからいいの!

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2人の間に赤いポーンを並べます。このポーン(フラッグと言います)を取ることがこのゲームの目標です。

フラッグは9つあり5個取れば文句なく勝利です。また、連続する3つのフラッグを取っても即勝利になります。

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カードは6色各10枚あります。それをフラッグ脇に並べて置きます。各人は1つのフラッグに3枚までカードを置くのです。この3枚でポーカーのような役を作ります。役の強さが優っていればフラッグ獲得できます。

手番では手札を1枚プレイ(フラッグのそばに置きます)し、そして1枚補充します。それを交互に行い、相手の3枚組よりも役が強ければフラッグを獲得。フラッグを5個以上取るもしくは、連続する3つのフラッグを取れば勝利になります。

【面白さのポイント】
このゲームは戦術カードを抜いても楽しいですが、戦術カード有りの方が深みがあるように思えますね。戦術カードは使える枚数が制限がありますので強力とは言えガンガンに使えません。これを使うか、保持するかという新たなジレンマが生じます。

また、カードを出したくない、だけど出さねば・・・・というシーンが多々あります。相手が根負けして弱い役になってしまうというケースもありそういったフラッグでは楽々勝てますが、無論、敵も勝ちに来てるのでやすやすとやられはしません。

いいカード来い、来いという運要素もあり、我慢比べあり、シンプルだけど深いジレンマ。クニツィア先生らしい作品、2人対戦ゲームの名作です。

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