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ドンブラコは褒められる

2013/10/16
流さんと「テストプレイ」と「市販のボードゲーム」を遊ぶ会を楽しみました。

今回遊んだゲームはいくつかあるけど、そのほとんどが良いゲーム・面白いゲームで、流さんにも楽しんでもらえました。

まず、アムステルダムの運河のテスト。もちろん、アムステルダムの運河はできておりますから、テストプレイと言うか、改めて感触を確かめる、という感じです。

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大差で敗北。流さんは緑、俺はピンク。

敗北しても

「めくり運が悪かったんだ」

と自分を慰められるのがアムステルダムの運河の良いところ。このゲームは流さんにも面白いと感じてもらえたと思います。

アムステルダムの運河は運要素もしっかりあり、かつ、思考を要する部分もしっかりあり、わぁわぁ盛り上がる感じではないですが、囲碁のような、じわじわ面白さを感じるようなゲームでは、と思います。



海賊ドンブラコ(コードネーム)を遊びました。これは制作が順調に行けば来年春GMで登場できると思います。これも敗北ですが、ゲーム自体はとても好評で、今日一番好評だったのがこれかもしれません。今の段階ではテストプレイの段階ですが、2人プレイの場合だと問題なく楽しめるのが改めて確認できました。

異なる人数、3・4人でどうなるか。3・4人で楽しめるのが確認できたならばゲーム制作が一気に進むでしょう。



さて。ここからは同人ゲームのテストではなく、市販のボードゲームで遊びました。

まず遊んだのがクニツィア先生のロンド。ロンドは表面ボード・裏面ボードの両面が楽しめるので、せっかくだから両方を遊びました。1勝1敗。

表面(青面)の方が、書かれている数値が小さいですね。コツコツ、ジリジリ、という感じ。
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裏面(赤面)は書かれている数値が大きいので、展開が派手で、ドカドカ、バキバキ、と豪快な感じ。
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どちらも良さがあるのでどちらも楽しめます。



久しぶりにシーランド。
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今回は、「代官と記録」というルールを導入してのプレイ。

シーランドには、「標準」、「代官と記録」、「戦略」という3通りの遊び方があります。

代官と記録のルールは印象としては、蛇足では?と感じましたが、シーランド自体は思いのほか楽しめて、良いゲームだな、面白いゲームだな、と満足できました。一番ルールの多い(とは言っても難しすぎるわけではないです)「戦略」を未経験なのでこれも後日楽しんでみたい!と思いました。

俺の勘だと、標準ルールが一番秀逸では?と思ってはいます。運要素がほど良くあり、余計な要素が排除されている。代官と記録は勝っている者をよりアシストするようなルールに感じられるんですね。

大差で敗北。負けてなお楽しいシーランド、良いゲームなんですね。ロンデルのゲームは運の要素が低いのが多いと思いますが、これはほど良い運要素もあり、なかなか楽しめました。



ディヴィナーレ~倫敦の霊媒師~、を、買ったのですが、しばらく遊べてませんでした。
これをようやくプレイ。

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何と引き分け。タイブレイクとかもないので本当に引き分けでした。



最後に天九牌からダンシングドラゴンと傾釘の2種類の遊び方。これはどちらも勝てました。
流さん的にはやや淡白だったか?

天九牌はヨーロッパの伝統ゲームドミノと似ていますよね。ドミノはいろいろ遊び方があるようで、ドミノもちょっと興味アリですね。



ゲームの途中、いろいろゲームの話もありましたが、最近遊んだゲームで、ピンときたゲームは?ということで流さんの回答は

「リアルト橋」、「オリノコ川の黄金」

でした。お小遣い予算のやりくり次第では購入を検討したいですね。

今回も市販のゲームをいろいろできてどれも楽しかったですね!
俺としてはシーランドを久しぶりに出来て、これの面白さが明瞭になったのがとても良かったです。

テストの方は、アムステルダムの運河、ドンブラコ、ともに楽しめました。

またゲームで遊びましょう!
04:22 ドラコの山分け | コメント(0) | トラックバック(0)
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