ささやかなヴァリアント
2013/10/30
アムステルダムの運河 では、手番の冒頭に、手元の投資タイル1枚を引き、プレイする ということになっています。
この、手番冒頭のタイル引きですが、これを前倒しするとどうなるでしょう。ずーっと前倒しして、前手番終了直前まで前倒しするとこうなります。
このように変更することで、プレイヤーは常に次手番で使用する投資タイル1枚を持っていることになります。
持っているので、他プレイヤーのプレイ中にどのような作戦が良いかをじっくり考えられるようになるでしょう。そして手番の時間を短縮する効果もあるでしょう。
ルール運用面のささやかなヴァリアントですが、こういう遊び方にもぜひチャレンジしてみてください。
この、手番冒頭のタイル引きですが、これを前倒しするとどうなるでしょう。ずーっと前倒しして、前手番終了直前まで前倒しするとこうなります。
ゲームの準備段階で、各プレイヤーは1枚ずつ、自分の投資タイルを持つようにする。
手番で、持っている投資タイル1枚をプレイ(そのままボード上に配置 か 運河駒として使う)し、そののちに手元から手で持つタイル1枚を補充する。
これで手番終了となる。
このように変更することで、プレイヤーは常に次手番で使用する投資タイル1枚を持っていることになります。
持っているので、他プレイヤーのプレイ中にどのような作戦が良いかをじっくり考えられるようになるでしょう。そして手番の時間を短縮する効果もあるでしょう。
ルール運用面のささやかなヴァリアントですが、こういう遊び方にもぜひチャレンジしてみてください。
ななりええみしげさん発案のハンデルール
2013/10/30
ななりええみしげさんに、アムステルダムの運河を遊んでいただいたのですが、「ハンデルール」を教えてもらいました。
このハンデルールですが、大人と子供が対戦するときのような、プレイヤー間の力量に明らかに差がある場合に用いることでゲームが均衡するのでは・・・・と思います。
2人プレイの場合・・・・片方のプレイヤーは「4」の投資タイルを抜きます。片方のプレイヤーは「1」の投資タイル1枚を抜きます。こうすることで抜くタイル枚数は同じですが、片方のプレイヤーは強いタイルを抜かれてしまうので不利になります。
3人プレイ、4人プレイの場合・・・・大人は「3」の投資タイル1枚を抜き代わりに「1」の投資タイル1枚を加えます。子供は「4」の投資タイルを加えて代わりに「1」の投資タイル1枚を抜きます。

抜いたり加えたりするタイルに細かい調整を加えることで、いろいろな力量差に対応できるでしょう。
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