実質勝利!ぶんぶん交流会
http://twipla.jp/events/300946
【🌟明日🌟】第23回ぶんぶん交流会! ボードゲーム・TRPG仲間に出会える交流会です♪参加費にお食事込み🍽✨美味しいお料理を沢山ご用意してお待ちしております!🌸今回はひなまつり料理🌸 是非お気軽にご参加ください🎶 https://t.co/JKR3m8BpXo
— ゲームカフェぶんぶん@GM大阪[E29-30] (@gamecafe_bunbun) 2018年3月9日
縁があり、私も参加することになりました。一体何が行われるのか??よく分かっておらず、それでも名刺を持っていったのは良かったですね。
ちょっと失敗したことがあって、(忙しさもあり)画像が全然撮れていない!文章だけでどんな会だったか伝える破目に……。まぁ、仕方ありません。
料理と酒が用意されていました。私はとても下戸なので(飲むと頭痛がし、気分が悪くなる)アルコールは一滴も飲まず、ダイエット中でもあり、緑茶、ウーロン茶ばかり飲んでました。
料理はおいしかったです。かなり種類があり、料理を作る苦労が想像できます。ダイエット中なのでカロリーを考えつつ美味しく頂きました。
今回は知らない人ばかりで少し緊張します。ガーデンゲームズの活動、どんな感じでゲームを作るかを少し話しました。そしていろいろな方と知り合うことができたのですが、ゲーム関連でどんな活動をされているかお話が聞けました。
そう言えば、「ボドゲ業界で流行らせたい言葉」というお題が設定されていて(余興?)、これに関して班分けして会議。そして発表、さらに多数決がありました。
さらに、動画の撮影も行われました。この動画はスマホでも見れるようで、ひろむちゃんも見ていたらしいです。私はアニマルマインドと高慢パティシエの宣伝をしていましたが、まったく時間が足りずなんとも中途半端な出来栄えでした。台本とかも全くなく動画のことはずぶの素人。うまくいくはずがありません。それでも宣伝の足しになれば、と思います。
動画の撮影は希望者が映るということで動画撮影後はまた雑談。イラストを描く人がいたり、ゲームコンテストでのライバルがいたり、さすが、交流会に来るだけのことはあって皆なんらかのゲーム関係者といった感じです。こういった方たちと協力してゲームが作れたらなぁと思いました。
さて、会の最後にこれから流行らせるぞ、流行語を決める投票結果が発表されました。
ちなみに、私が属していた第5班は「ゲーマーじゃんけん」を提案していました。
http://www.tgiw.info/2008/03/post_572.html
投票の結果は……(自分の班の言葉には投票禁止です)
「実質勝利」です!たとえゲームに負けても盛り上げたので実質勝利……みたいな感じで使うのかな?そういうことで、ゲームを遊ぶみんなは勝利、もしくは実質勝利を目指してください。
ところで今回の催し物は「交流会」でした。「ゲーム会」との違いが、最初は分かっていませんでした。ほとんどゲームができなかったのですが、それは交流会であれば当然ですね。会場の奥の方でゲームが行われていたのでしょうか?私はほとんどを参加者との会話と食事に費やしました。
(とは言え自作ゲームを持っていくべきです。自分の作ったゲームはこんな感じで……と話題になります)
会が終わり、関内駅から少し離れた駅そばのビジネスホテルで一泊しました。群馬は遠いですよ。今回はいろいろゲーム作りに携わる方たちと会えて収穫がありました。貴重な機会を作ってくださったゲームカフェぶんぶんさまに感謝です。
2018年2月のイエサブゲーム体験会
【出展枠有り!】2/24(土)『イエサブゲーム体験会』開催します!ゲーム製作者やスタッフが遊び方を教えてくれる無料体験イベントです。予約不要なので秋葉原散策の休憩として気軽にご参加ください!出展希望はコチラ→https://t.co/CkrFZQnJQD
— イエローサブマリン秋葉原RPGショップ (@YS_RPGSHOP) 2018年2月23日
※8ビットモックアップが当日に少量入荷いたします! pic.twitter.com/QnhzkPO7Xx
ガーデンゲームズは結構お世話になっているイベントです。今回時間が作れましたので久々の参加になりました。
持っていったゲームは「高慢パティシエ」、「アニマルマインド」、「皇帝なき帝国」の3つです。
このイベントはお昼12時からスタートです。少し早めに秋葉原に着いてしまったので早めの昼食(サンドイッチとアイスティー)を喫茶店で食べつつ時間を潰し、11時半にはイエローサブマリンに着いていました。一番乗りですね。
そしてゆるゆるとお昼になりゆるゆるとイベントスタート……。う~ん、一般の買い物客とブースの主ばかりでイベント参加希望者はほとんどいないね。

ハイド・アンド・シークというゲーム。
「時間があったら遊ばせてください!」
とお願いしたのですが想像以上に忙しく結局時間が取れず。残念!
…。
……。
………。
このイベントは序盤は暇なんですよ。久遠堂さんのラベノスという猫をテーマにしたカードゲームを遊ばせていただきました。

可愛らしい猫のイラスト、猫の可愛さを前面に押し出すようなゲームかなと思いました。
こんな感じでイベント序盤はいつも遊ばせてもらっています。でも今回はやや動きが速い?いよいよお客さん登場です。

オフ会王さんとガーデンゲームズ作品を遊んでもらいました。オフ会王さんもゲームを作ってゲームマーケットで出展されるという話を伺いました。震災島脱出ゲーム、毒ガス塹壕戰の箱を見せてもらいました。
でも、なんだか今回はいろいろ反省せねばと思っております。反省点をここでまとめます。
・名刺を忘れない
・テーブルクロスを持って来よう(カードが取りにくい)
・もっと頑張ってスマホを使って画像を撮ろう
・スマホの充電がおぼつかない。補助用バッテリーを用意しよう
今回は高慢パティシエ、アニマルマインド、皇帝なき帝国を遊んでもらいました。とても多くの方に来てもらい、手ごたえをとても感じます。

皇帝なき帝国。じっくり考える系のゲーム。思考タイプのゲームをお好みの方に特におススメです。ルールはガーデンゲームズらしく簡単・シンプルです。
私自身も一人のプレイヤーとしてもっと参加したい、もっと遊びたい!ととても思います。特に高慢パティシエは製品版はあまり遊べていないのでじっくりやり込みたいです。

いろいろ勝ち筋があるのですが「お気に入りの戦法、お気に入りのカード」があるのです。それで何としても勝ちたい、と思います。
さて、今回持っていった高慢パティシエ、アニマルマインド、皇帝なき帝国ですがいずれもとても好評で、その場で買われる方もおられました。ありがたいです。
いつもはインストでかなりくたびれますが今回はあまり疲労を感じませんでしたね。
こういった機会はイエローサブマリンさまのおかげで得ることが出来ました。いろいろお世話になっております。今回もありがとうございました。おいで下さった皆様もありがとうございました。
カードゲーム、アニマルマインド
アニマルマインド
正直にダマせ!正直系ブラフゲーム登場!
ガーデンゲームズの
アニマルマインド特集ページは コチラ です。
<商品の説明(Amazonより抜粋)>
自分の得になるよう、他の人に取引を持ち掛けお金を稼ぎ、成功をおさめましょう!
取引に嘘はご法度ですが、すべてを語る必要はありません。
手番プレイヤーは商品カードの種類か数字のどちらかを宣言し、相手に差し出します。
相手が受け取らなかったら商品は自分のものになります。
しかし持てる商品の種類は3種類まで。4種類目を集めてしまうと最も多く持っている商品を捨てなければならないのです!
ゲーム中3回ある決算でいかにお金を稼ぐのか、相手の思考を読みながら、時にはずる賢く、時には本能の赴くままに、自分の直感を信じて立ち回ることが重要となるでしょう!
2015年開催「グループSNE ボード/カードゲームコンテスト」の中でもセンスがキラリと光る選外佳作。満を持しての登場です!
プレイ人数:2~4人
プレイ時間:30分
対象年齢:8歳以上
ゲームデザイン:Cacio
ディベロップ:安田均/グループSNE
イラスト:佐々木亮
この作品は第一回グループSNEボード/カードゲームコンテスト選外佳作に選ばれた作品です。この作品(正直者の罠)はテーマ性があんまりない点が欠点とされてましたが、今回の販売にあたりテーマが付き、タイトルも変わったのです。

箱です。
SNEわんぱくゲームラボ 2016年8月号「アニマルはじまる!夏本番!」
わんぱくゲームラボをぜひご覧ください。アニマルマインドのルールがとても良く分かります。助手さんの解説分かりやす~い!「ハカセのここがええんじゃー」がアツい!この動画、必見です!
この動画についてざっくり言うと、前半がアニマルマインドの紹介、後半がテラミスティカの紹介となってます。

プレイ風景。

cosaicさまのアニマルマインド紹介記事
http://www.cosaic.co.jp/games/am.html
アニマルマインドのご感想(ツイッターまとめ)
http://togetter.com/li/1026175
浅く潜れ!さまのアニマルマインド紹介記事
http://asakumogure.blog23.fc2.com/blog-entry-740.html
アナログゲーム・ボードゲーム速報さまのアニマルマインド紹介記事
http://boardgamespeednews.seesaa.net/article/449708185.html
キウイゲームズさまのアニマルマインド紹介記事
http://kiwigames.jp/boardgamereview/%e3%83%9c%e3%83%bc%e3%83%89%e3%82%b2%e3%83%bc%e3%83%a0%e3%83%ac%e3%83%93%e3%83%a5%e3%83%bc%e7%ac%ac141%e5%9b%9e%e3%80%8c%e3%82%a2%e3%83%8b%e3%83%9e%e3%83%ab%e3%83%9e%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%89/
しだれやなぎでてんてこまいさまのアニマルマインド紹介記事
http://shidayanattm.blog.jp/archives/2773420.html
テーブルゲームズ・イン・ザ・ワールドさまのアニマルマインド紹介記事 1
http://www.tgiw.info/2016/08/animal_mind.html
テーブルゲームズ・イン・ザ・ワールドさまのアニマルマインド紹介記事 2
http://www.tgiw.info/2016/09/animal_mind_1.html
ハンドマンのボードゲーム紹介さまのアニマルマインド紹介記事
http://handmanboardgame.com/%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E7%B4%B9%E4%BB%8B/%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89/
ボードゲームエブリデイさまのアニマルマインド紹介記事
http://bged.info/animal-mind
ボードゲーム大好き坊主さまのアニマルマインド紹介記事
http://kinako0503.blog.fc2.com/blog-entry-453.html
ボドゲーマさまのアニマルマインド紹介記事
https://bodoge.hoobby.net/games/animal-mind
魔王の森のホームページさまのアニマルマインド紹介記事
http://maounomori.grupo.jp/blog/1555936
牧山のブログ・あなりな!さまのキャッツ&チョコレートとアニマルマインド紹介記事
http://crossbow.mydns.jp/blog/makiyama/2017/03/post-232.html
AVE!EURO GAMEさまのアニマルマインド紹介記事
http://aeg-sakai.seesaa.net/article/457048303.html
JELLY JELLY CAFEさまのアニマルマインド紹介記事
http://jellyjellycafe.com/games/animalmind
アニマルマインドをよろしくお願いいたします!
高慢パティシエ と アニマルマインド。Cacio作品のセット、いかがですか?
高慢パティシエ、カードについて




このゲームの基本になるのがお菓子のカード=競りのカードです。競りの方法は2種類あります。順番に一度ずつ値段を付ける一巡競りと、握った入札希望額で一気に片が付く一斉競りです。
確実な落札ならば一巡競りが良いでしょう。思わぬ拾い物、破格の安値で買えるかもしれない一斉競りも面白いです。






お菓子の価値を変える人気変動のカードもこのゲームの基本的カードです。落札したお菓子の価値を上げたり下げたり、もしくはあらかじめ価値を操作する、さらにはカード発動自体に名誉点が付いてるので名誉点目当てに使用するのも良いでしょう。


お金にまつわるカードです。お金を即時に入手できる便利なカード、変換効率はやや微妙な名誉点を得るカードがあります。


その他のカード。
即時混合は使うことで拾ってきた場札をすぐに使える(ようになるかも……)カードです。
相手が良いカードをバシバシ使うなら手札攻撃で除外してしまいましょう。
連続手番でもう1回続けざまに手番ができます。地味に使えるカードです。


このカードがめくれたら落札したお菓子を名誉点もしくはリーブルに変換します。この納品の変換が一番効率が良いと思えます。でもゲームの流れ次第では分かりません!

このゲームのカードは、場札として登場するところはめくり運に委ねられている部分が大きいですが全くランダムではありません。2枚の場札から選択できるのです。たった2枚からしか選べない!こういった制約を乗り越えて最善を尽くすことが大事であり、このゲームの面白いところです。このゲームには決まりきった定石はありません。場の流れを読むことが大事なのです。
高慢パティシエ と アニマルマインド。Cacio作品のセット、いかがですか?
アメン・ラー:カードゲーム

【どんなゲームなの?】
むか~しむかしのエジプト、ピラミッドの時代のお話。エジプトで「古王国時代」「中王国時代」「新王国時代」という長い歴史の中で歴史に名を刻む……ということがおそらくこのゲームの物語。しかし、クニツィア先生作品。クニツィア先生はゲーム作りは素晴らしいけどテーマ設定、テーマ性がなぁという話はときおり聞こえてきますが、このゲームもテーマ性とシステムのマッチ具合はなんとも微妙に感じられます。テーマ設定こそ微妙に感じられてしまうのは事実ではありますがゲームは素晴らしい!感動なのです。
ルールを読んだとき、「ちょい難しめかな」と感じましたがやってみると意外にも簡単、すいすいゲーム世界に入り込めます。
このゲームは4つのステップで1つのラウンドです。
・競り
・捧げもの
・収入
・得点計算
ゲームらしく特に考える部分は前半の競りと捧げものの部分です。後半、収入と得点計算は事務的手続き。
すっごく省いて言うとピラミッド建築にての勝利点がデカく、要はピラミッド建築競争です。そのためにふさわしい州カードを得るための競りを行い、ボーナスで得られるお金などを調達等のために捧げものをするのです。
競りは人数分並んでいる州カードのために自分のお金カード1枚をビッドします。他プレイヤーはそれをいいと思うなら他の州カードにビッドし、他人のビッドが許せないならより高値を付けます。高値が付けられたら前のビッドが撤回され手元にお金カードが戻されます。
こんな感じでプレイヤー1人につき1枚の州カードの分配になります。
捧げものではアメン・ラー神に捧げものとしてお金を捧げます。たくさんのお布施があれば畑が潤います。また多額のお布施をすれば神からの恩寵としてピラミッドが得られます。ここでは他プレイヤーの出方を予想しつつ自分はどうしたいのかを考えます。
ラウンドは、古王国時代、中王国時代、新王国時代の3つのラウンドです。最初の時は14金を持ってスタートしますが無駄遣いをすると次ラウンドに持ち越すお金が削られるのでどの程度温存するかも考えどころです。
ピラミッドは3か所に建てられますが、もっともしょぼいところのピラミッド数が得点になるので平均的にピラミッド開発せねばならないでしょう。

古王国時代、中王国時代、新王国時代と歴史は移ろいますがピラミッドだけは悠久の歴史に残り続けるのです……!

箱裏をひっくり返してゲームに活用!このアイディアすげぇ!マネしたい!
【面白さのポイント】
このゲームはいろいろな表情のあるゲームに感じられました。
競りでの勝ちを目指す戦術的ゲーム、お金を使う状況を見定める戦略的ゲーム、相手の出方をうかがう心理的ゲーム、めくり運に期待する運のゲーム……。
このゲームのルールを読んだときいろいろ要素が多くて複雑かなと思ったのですが、全ての要素がゲームに必要で、十分で、遊んでみて感じたのは無駄な要素がないなと。
面白さを引き立てるために、必要に応じて盛り込まれた諸々の要素ががっちりと構築されていてゲームデザインの洗練さ、練り込まれたアイディアの一つ一つが実に見事。
ゲームで遊んで心が動かされる、面白さで感動させられる稀有なゲームと感じました。