自宅ゲーム会、しゃかえもんさん勝利の日
ちょっと忘れていたのですが、以前にしゃかえもんさんの方でテストプレイが行われたらしく、それに俺が参加したのが縁、とのこと。ひょんなことから人間関係のつながりが生じます。
アニマルマインド
アニマルマインド。 #ボードゲーム #グループsne #boardgames #boardgame https://t.co/eMaHIb06AM pic.twitter.com/lYr9JRQ9TV
— 樫尾 忠英(Cacio) (@kashio_games) 2018年7月7日
ガーデンゲームズ樫尾のデザインしたゲーム。ゆっきー勝利。いまさら言うまでもない。テストプレイ含めてかなり遊びこんでいるゲーム。それでも最下位ってなぜだ?!
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ここでガーデンゲームズのテストプレイ。双六系カードゲーム。
これは俺としては完成度が高いつもりだったが、
「なんか もやもやしたプレイ感 だね」
というなんとも、もやもやした感想。良いのかこれで!そこで突如会議!どうするガーデンゲームズ!
結構お互い真面目に意見をぶつけ合い、幸いにも着地点とも言うべき方向性が定まる。最悪だとゲーム案がお蔵入りになりかねない。でもこうやって改良案を出すことでゲーム案を救い出すことができて良かった。
協力ゲーム → プレイヤー別の目標設定
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ちぇいにんぐ
#ちぇいにんぐ 一気に連鎖、大量得点のチャンス! #カードゲーム #cardgames #cardgame https://t.co/JxH3zELwhP pic.twitter.com/UDanBgNbAV
— 樫尾 忠英(Cacio) (@kashio_games) 2018年7月7日
しゃかえもんさん持ち込みゲーム、ちぇいにんぐ。同じ色の札が隣り合うとそれが除外される、というのが基本だけど、除外された札が多い方がプレイヤーにとって良いのか?悪いのか?
この部分は採用したルールにより異なる。遊び方説明書には複数遊び方が載っており、好みの遊び方を見つけてみよう。俺は、連鎖で消したカードをごそっと取る(取った分がプラス点になる)ルールが好きだな!勝たせていただきました。
イスタンブール:ダイスゲーム
イスタンブール・ダイスゲーム。 #ボードゲーム #サイコロ #boardgames #boardgame https://t.co/kYLHxG2rvd pic.twitter.com/yOEhIEwE5b
— 樫尾 忠英(Cacio) (@kashio_games) 2018年7月7日
オーストリアゲーム賞受賞作。しゃかえもんさんぶっちぎりで勝利。
感触はとても良く、もう少しじっくり堪能したいと思える作品。運要素も程よくあり、若干アイコンの多さが気になるがゲームの進行は至ってシンプルなのも好感触。これはいいね!最下位。
高慢パティシエ
高慢パティシエ。 #ボードゲーム #グループsne #boardgames #boardgame https://t.co/BoRaAesKpO pic.twitter.com/EQP7uHea5q
— 樫尾 忠英(Cacio) (@kashio_games) 2018年7月7日
本日最後は、これもガーデンゲームズ樫尾デザインの高慢パティシエ。
もう何度も遊んでますよ。これも僅差ですがしゃかえもんさん勝利。惜しくも2位だった。
もう何度も遊んでいるのでかなり分かっているつもりですが、ゲームの準備で間違いがあり……ゆっきー、しゃかえもんさんスマン。
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結構長い時間遊んだ割には遊べたゲームの数は多くないですね。ちぇいにんぐを何度か遊んだからか、創作ゲーム会議が長引いたせいか。
遊びに来てくれた、ゆっきー、しゃかえもんさんありがとう!テストプレイも前進しました。それ以外のゲームもとても楽しめました。またゲームを楽しみましょう!
続・6月ゲームデイズ、圧勝と惨敗
ユウ君はうちに遊びに来てもらうのは2度目。ナカ君はユウ君の友達のゲーム好きです。
ユウ君とナカ君は、俺とじっくりお互いを深く知る旧知の間柄ではない。でもすぐに打ち解けてワイワイ楽しめる魔力がボードゲームにはあります。
さて、前日23日はaikoのライブがあったようで、それに遊びに行っていたひろむちゃんは少々ぐったりモード。彼女が言うには
「女の子はゲーム体力低いよ!」
それはよく分かるよ。途中寝てたもんね。
そういうことで今回のメンツは、俺、ユウ君とナカ君と、ひろむちゃん(途中寝てた)の4名です。
ユウ君がガーデンゲームズブログを読んでくれてたらしくて気になる作品、皇帝なき帝国をリクエスト。
皇帝なき帝国。ガーデンゲームズ作品。陣取りボードゲーム。 #ボードゲーム #boardgames https://t.co/T5bHVC38dy pic.twitter.com/6pZUUUFsvr
— 樫尾 忠英(Cacio) (@kashio_games) 2018年6月24日
俺は赤、ユウ君黒、ナカ君青。
じっくり考えるタイプの陣取りボードゲーム、皇帝なき帝国。好評で2回立て続けて遊んでしまいました。しかも2連続優勝。わはは、スマン。
ひろむちゃんの大好物のカタン。
カタン。名作ボードゲーム。 #ボードゲーム #boardgames https://t.co/CHNfcFlMMe pic.twitter.com/tjMcagrXgb
— 樫尾 忠英(Cacio) (@kashio_games) 2018年6月24日
俺は赤、ユウ君オレンジ、ナカ君青、ひろむちゃん白(羊軍団)。
今回はユウ君とナカ君が初心者なので初心者向け配置で遊びました。これはナカ君が勝ったかな。でも僅差で全員がいいところまで行きました。地形や初期開拓地位置を決める本ルールでやってからがカタンは本番です!
(ここでひろむちゃん昼寝)
前回、ユウ君が遊んでくれたアニマルマインド再び!嘘はつかないけど相手をダマして我田引水な正直者ゲームです。
アニマルマインド。結構負ける。 #ボードゲーム #boardgames https://t.co/3h9XSIEFy4 pic.twitter.com/RjsUIzenUY
— 樫尾 忠英(Cacio) (@kashio_games) 2018年6月24日
惨敗です。誰が優勝したか、メモを残すべきかも。反省。
すっきりと、ルールがシンプルにまとまっているすずめ雀。
すずめ雀。圧勝。 #ボードゲーム #boardgames https://t.co/XXdME81viW pic.twitter.com/srEeg16Nmt
— 樫尾 忠英(Cacio) (@kashio_games) 2018年6月24日
惜しくも緑一色上がれず!
ルールブックを見ると、東南半荘ではなく西場も北場もやるんです。でもサクサクテンポよく進み圧勝です。速攻であがれるテンポの良さがすずめ雀の魅力の一つです。ユウ君とナカ君、両名とも麻雀は知ってたのでルール解説も楽でした。もし良ければ2人変則すずめ雀「7歩」もあとでチャレンジしてください。
変則すずめ雀「7歩」の遊び方
スカル
スカル。ドクロと薔薇。評判良い。 #ボードゲーム #boardgames https://t.co/rkJe50z3Fn pic.twitter.com/zrmhx3E4QE
— 樫尾 忠英(Cacio) (@kashio_games) 2018年6月24日
最近購入したブラフゲーム。髑髏と薔薇と同じルールだと思います。カードがとってもおしゃれ。ゲームの方は結構シビアで、
これ向いてないかも、って言ってたユウ君が勝利。やっぱり楽しいねって、勝てれば楽しいよそりゃ。
タイムボム
タイムボム。してやられる。 #ボードゲーム #boardgames https://t.co/NlOE7khf4v pic.twitter.com/Z1ybfMumj0
— 樫尾 忠英(Cacio) (@kashio_games) 2018年6月24日
このゲームはポリスと悪党に分かれて起爆装置をどうにかする、線をニッパーでちょん切りゲーム、嘘上等。
ボマー団が2名おり、それらが1人のポリスに見事に誘導されてポリス・ナカ君勝利。見事。
高慢パティシエ
高慢パティシエ。おもしろいと評判で嬉しいです。 #ボードゲーム #boardgames https://t.co/GCVK9Y9T61 pic.twitter.com/lkO50IfCzo
— 樫尾 忠英(Cacio) (@kashio_games) 2018年6月24日
グループSNEによるCacio作品第2弾、高慢パティシエは競りゲームです。ユウ君はアニマルマインドよりもこちらの方が好みらしいです。敗北。
(ここから再び、ひろむちゃん参加)
コードネーム
コードネーム。ワード系は得意。 #ボードゲーム #boardgames https://t.co/EKXqy9nEVt pic.twitter.com/GfQftZpHXi
— 樫尾 忠英(Cacio) (@kashio_games) 2018年6月24日
俺は赤チームのスパイマスター。赤の諜報部員・ナカ君に指示を出して圧倒的リードの様子。
ワードゲーム、チームゲーム。かなり言葉の連想力に関する技能がものを言うようでプレイヤーを選ぶようです。俺はかなり大得意ですが苦手な人には勧めないように気を付けたいゲームですね。
2回行い、チームの組み合わせも変えつつ遊んだのですが2勝できました。
締めにスカル。これは大敗北です。途中で全カードを喪失する始末。
大勝ちしたり、大負けしたり、ゲームの波に翻弄されました。ユウ君、ナカ君、ひろむちゃん、遊んでくれてありがとう!またみんなで遊びたい、ゲームが楽しい1日でした。
6月ゲームデイズ 後半
ひろむちゃんの仲間の方たちにおいでいただきボードゲーム・カードゲームで存分に遊びました。
ゲーム経験者の方もおられましたが、多くの方はおそらく最近流行りのタイプのゲーム経験は乏しいように見受けられました。
この日は、ひろむちゃんにご飯を作ってもらいました。ゲーム会を支えてもらい感謝です。
さて。まずお邪魔者を遊びました。
東毛さいころ倶楽部、お邪魔者でスタート。 pic.twitter.com/yVWZpDJAMj
— ひろむ(^ΦωΦ) (@nonahiromu) 2018年6月10日
とても素晴らしいゲームと思いますが人数が少ないと少し楽しみにくいように感じられますが、この日は人数がそろっており存分に楽しめました。
賑やかなリアルタイム交渉ゲーム、ピットを遊びました。
続いてピット pic.twitter.com/CnRNtcWsmH
— ひろむ(^ΦωΦ) (@nonahiromu) 2018年6月10日
もちろんベルは以前100円ショップで買ったものです。とても賑やか。でもちょっと喉が痛いね。サイレントピットも異様な雰囲気でとても良い。俺としてはサイレントの方が好みですね。
名作の誉れ高いカルカソンヌを遊びました。
カルカソンヌ。キティちゃん混じっとる pic.twitter.com/oezK7d0hyr
— ひろむ(^ΦωΦ) (@nonahiromu) 2018年6月10日
今回はサンリオミープルよりキティちゃんが参加です。巨大街が複数完成し圧倒されます。
俺の好きなダイヤモンドは「インカの黄金」とルール的には同一のようですね。
ダイアモンド(インカの黄金) pic.twitter.com/K3OdWeiqcE
— ひろむ(^ΦωΦ) (@nonahiromu) 2018年6月10日
サクッと終わりますががっつり盛り上がる、おススメ度高い逸品ですね。
数あるガーデンゲームズ作品の中で最も世に出回っていると思われるアニマルマインド。
アニマルマインド。 pic.twitter.com/bmrG1uPp8n
— ひろむ(^ΦωΦ) (@nonahiromu) 2018年6月10日
最初淡々としていて、デザイナー的に、大丈夫か?と心配になりますが大丈夫です。徐々に盛り上がるのがいい具合です。シンプルな進行ながらも心理戦が堪能できる、お薦めカードゲームです(手前味噌)。
ククも遊びました。特殊カードが若干ありますが基本簡単。手札1枚ゲームです。お金は賭けませんが博奕的雰囲気に浸れる、これも名作ですね。
最近、ガキ使で取り上げられたそっとおやすみを正しいルールで遊べました。にしても速攻で揃いますね。
動物クイズ、ファウナを遊びました。良いですね。動物知識で自信があるひろむちゃんでも勝てず。でもなぜだか(敗北後も)自信満々で、今度はゲームマニアvs動物マニアでファウナ王を決めたいですね。
最後は紙ペンゲーム、詠み人知らず。
1:すきなにおい いとしいひとの かおよん
2:ぎんこうへ いこうねはねん きみのかお
3:とうもうの べんとうおいし いうってば
4:ごりまっく まっちょんへっど らんぼうだ
5:かにくえよ うちへいこうよ たのしいよ
6:たのしそう でんわにでんわ るすでんわ
7:ぴんくのぱんつ おはようと きみのあい
8:ぽんずだよ そこにあるのは ごくあくだ
9:よいこがす きのこのしるが おいしそう
10:にくのなか やめてください なまぐさい
11:みかんせい どんべいうリホ ほんとだわ(片仮名交じりの唯一の句です)
12:とこやさい ぷりぷりぷりん おいしいぞ
13:ぐんまちち おんなのかみは きれいかよ
14:せとものを あたりをけして そうじしろ
一番人気はNo.6でしたね。
今回はおいでいただきありがとうございました。比較的易しいゲームをチョイスしたつもりです。どれも楽しいゲームばかりで大いに盛り上がりました。皆様ありがとうございます!また遊んでください!
Xニムト

名作ニムトの姉妹ゲーム、Xニムト!
【どんなゲームなの?】
ニムトの名を継ぐニムト系カードゲームです。ルールの方もニムト系らしいですがXニムトも味わい深い良いゲームだと思います。
このゲームの得点は全てマイナスなので点が低い(ゼロ点に近い)方が勝利に近いでしょう。
ゲームの進行は一斉にカード1枚を各プレイヤーが手札から選び提出、そして一斉公開です。
場札は3列用意されており、それぞれ限界が3枚、4枚、5枚と決められています。
一斉に公開されたカードは場札になり、テーブル中央に並べられます。もし限界に至ってないなら何事もありません。
しかし列の限界に至ったのならバーストになります。バーストになった列の札を取り、1枚を手元の「X列」に並べます。それ以外は手札に加えられます。
順調にいけば手札が減っていくはずで、誰かの手札が0枚になったらラウンドが終わり得点計算をします。
手札に残ったカード=牛マークの数だけマイナス点
X山=牛マークのマイナス点の2倍のマイナス点
X山というのはX列がバーストした場合に蓄えられてしまうマイナスのカードです。X列は段々大きくなるように、昇順になるようにという縛りがあります。この縛りから逸脱してしまうとX列のカードがX山に移ってしまうのです。
【面白さのポイント】

ルール的にかなりニムトを引き継いでいるゲームだと思いますが、味わいがニムトとは少々異なるように感じられます。このゲームでは特に少人数向けに調整されているように感じられます。
バーストした時の盛り上がりはニムトと近く、勝ち筋が分かりそうで分からない感じもニムトらしいです。なんとかその場をしのぐ、切り抜ける感じもニムトらしいですが、X列・X山の存在が計画性を増しているように思いました。相手をはめるという意味での意地悪さ、長期的な視点がニムトと異なるポイントに感じられました。少人数で遊ぶ機会の多い方には特にお薦めできるカードゲームです。