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ニムト

2015/06/01
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ニムト。

【どんなゲームなの?】
ニムトは、ヴォルフガング・クラマー作のカードゲームの名作です。

このゲームには、「手札」、「場札」、「手元」と3つの状況のカードが登場しますが、手元のカードを増やさないようにするのがゲームの目的です。

ゲームの進行に伴い手元のカードが増えていくかもしれませんが、

手札 → 場札 → 手元

という流れでカードは場所を変えていくのです。

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ズラリと並んだ場札。

最初、手札として10枚のカードが配られます。このゲームには各人の手番が無く、皆が同時に考え同時にカードをプレイするのです。自分の手札のうち、安全そうなカード1枚を選び、伏せて出します。全員が揃ったらオープン!公開します。

ここで各人がプレイしたカードを比べ、数値の低い順に処理をします。処理と言うのは(大体の場合は)場札として然るべき場所に置くことです。

プレイされたカードは、場札(4か所あります)と比べて、プレイされたカードに書かれている数値の方が大きくなるような位置に置かれるのです。もし、該当箇所が複数あるのなら、そのうち最も数字が近い場所がカードを置く位置です。

さて、このゲームは「6ニムト」という名前もあるのですが、自分のプレイしたカードが場札の列の6番目になった場合は5枚の場札を取らねばならないのです!自分のプレイしたカードは新たな場札の起点になります。つまり、このゲームはこういった状態(バーストと言います)をとにかく避けることが目的のゲームなのです。

また、このような場合もあります。自分のプレイしたカードが、場札と比べて小さい場合です。この場合は4つある場札の列のうち任意の列を手元に持って来なければならないのです。

カードには、カード列を作るための数字の他に、取得してしまった時のペナルティーとなる数値が描かれています。牛のマークです。この牛マークの数をできるだけ減らすことを目指しましょう。

【面白さのポイント】
このゲームの素晴らしい点は、「意外となんとかなる」という点です。1枚、2枚・・・・とプレイしていくとたちまち場札が溢れてきます。もうどのカードを切ってもダメだ!という状況に至ります。しかし、そうなると誰かが場札を取るのでとりあえずは一安心、と思いきやまたもやピンチ!

こういったことを繰り返すのでピンチの連続でほとんどが苦しい感覚です。しかし、他プレイヤーの間隙を突いてするりとカードプレイがうまくいくと爽快ですし、うまくやれば他プレイヤーのカード取得をアシストできる快感も味わえるでしょう。

とてもシンプルなルール、手軽なプレイ感、ジレンマの苦悶、アシストの爽快感がニムトの魅力だと思います。

このゲームを2人で遊ぶ時は、「一列6枚」ではなく「一列4枚」で遊ぶ方がより楽しめると思います。

04:08 これを遊ばず死ねるか! | コメント(0) | トラックバック(0)
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